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フローリング床の手入れについて
フローリングの床は天然ムク材使用の板の間に変わり新築・増改築での主流になっています。
フローリング床の手入れについて
フローリングの床は天然ムク材使用の板の間に変わり新築・増改築での主流になっています。
これらは国内・外の建材メーカーで生産された製品で一定の規格で作られたものを所定の寸法に切断して下地材の上に敷き詰め固定されていて下階に対しての騒音の漏えいを抑止するための構造を持たせているものが多くあります。
製品の構造は材質の異なる木材などをウエハースのように層状に重ねてあり、最も上側にくる仕上がり面のみに天然木の薄いツキ板が1ミリ前後の厚みで接着されていてコンパネベニヤのような構造に似ています。
表面にキズなどを付けてしまった場合は補修用クレヨンなどの市販のフローリング床用補修材で対応するなどします。
フローリング床では表層のツキ板が薄いため研磨によるキズ補修など通常行われる木材面への補修対応は不可能です。部分的に張替えることも可能ですが大掛かりとなってしまいます。
キズ・へこみなどの規模にもよりますが、部分的な損傷箇所が気になるのでどうしても直したいのであれば専門の補修業者さんへ依頼するのがベターと考えます。
(神奈川県下にお住まいの方へ・・・当サイト内 リンク集 に取扱い業者さんのサイトを紹介しておりますのでご参照下さい。)
また水をこぼしたままにしておくとツキ板の部分が水分を吸ってしまい変色や下層から剥離をおこすこともあるので注意が必要です。
このような現象を未然に防ぐためにも定期的なワックスがけによる手入れをしておきたいものです。
ふつう新設・新築時にワックスがけは行われていますが目安として1年〜3年おき程度で居住者の頻繁に歩行する部位は早めに行い、あまり歩行頻度の少ない場所は間隔をおいて行うのがよいでしょう。
何度もの塗り重ねによる厚塗りは避けたほうがよくワックス剥離剤を用いて古いワックス分を除去してから新たに施すようにします。
通常の手入れは乾拭き程度で十分です。剥離剤、ワックスともにフローリング床用のものがあり、とくに転倒事故を防ぐために滑りにくい仕上がりになるよう成分が調整されています。
修復不能な程の深いキズ
じかに置かれた家具などの重量物を引きずってできたと思われる深いキズあと。細かく何箇所も出来た場合は補修での対応は難しく、張り替えを余儀なくされる。
水分吸収による変色
水をこぼしたまま長期間放置したことで表面の面材が水分を含み、変色している様子。面材の浮きハガレも確認された。
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